死をポケットに入れて

2015年01月13日
0
0
読書

チャールズ・ブコウスキーの「死をポケットに入れて」という日記を読んでいる。
僕はブコウスキーが好きなのか、それとも単に回顧録や日記が好きなのか。
ブコウスキーは酒に溺れ精神薬を飲み外見的にも色々なコンプレックスをもっていた爺だ。
パンクな爺だ。

DSC00436.jpg

実に読みやすくさらさらと読める。

話は少し変わるが、
僕の好きな回顧録や日記はどうも戦争の回顧録が多い。
戦争が終わるとみんな何があったか書きたくなるものだからね。

「ブラックホークダウン」の原作小説
糞みたいな土地に墜落してすべてが狂う。
だがその前からエリート歩兵たちは気が狂っている。
どんな場所でオナニーするかがルーキーたちのお遊び、落下傘オナニーなんかまだ序の口だ。
1人の兵士が戦闘中に思う。「俺はいまこの窪みで戦っている。もしこのままここでオナニーしたら俺は伝説になれる!」
敵弾から逃れ民家に押し入って休憩する。眼前には震える娘と母
「すまないね、ここでやらせてもらううよ」そいつはソファーに座ったまま小便を垂れ流した。

「ブラヴォー・ツー・ゼロ」
湾岸戦争で敵陣のど真ん中に降下させられたSAS特殊空挺部隊の話。
1人あたり90kg近い火器や装備を担ぎ、敵に撃ち込む。
たった8人でだ。
あまりの猛攻ぶりにイラク側は中隊規模(120人)の敵勢だと見誤る。
8人は散り散りになり数人は確実に死んだ。
そのあとに待ち受ける収容所での虐待、ウンコと小便の洗礼。

そしてそのブラヴォー・ツー・ゼロから生き残った男が書いた。
「SAS戦闘員」
SAS入隊試験から入隊後の日々の生活が書かれている。

こうなってくるとチャーチルの第二次世界大戦回顧録も読みたくなってくる。
あの戦争以外は何の取り柄もないが、戦争になってしまったらこの男を使う他にない!そんな男の回顧録だ。

摘録 断腸亭日乗も病牀六尺も読みたい。

少し頭が朦朧とした状態で書いているので明日また読みなおす。




摘録 断腸亭日乗〈上〉 (岩波文庫)


病牀六尺 (岩波文庫)


ブラックホーク・ダウン〈上〉―アメリカ最強特殊部隊の戦闘記録 (ハヤカワ文庫NF)


ブラヴォー・ツー・ゼロ―SAS兵士が語る湾岸戦争の壮絶な記録 (ハヤカワ文庫NF)


SAS戦闘員―最強の対テロ・特殊部隊の極秘記録〈上〉 (ハヤカワ文庫NF)


死をポケットに入れて (河出文庫)




関連記事
番号なし
Posted by 番号なし
無職透明
家犬儒学派
B+ライフ模索人
twitter:@No__Number


Comments 0

There are no comments yet.

Leave a reply